こんな攻撃の激しい相手に3ターンも付き合ってられないって話ですよね。
スペック及びギミック
- すごく細かいので詳細はwikiをご覧いただきたい。⇒ ジャガーノート討伐 - メギド72攻略wiki
- バースト/スナイパー。種族は物体/悪魔/大幻獣。ゲージは10。
- 本体のほか取り巻きが4体いる。愛玩幻獣アイニャと違って本体を倒しても勝手に破壊されるなどということはなく、逐一倒す必要がある。
- 火/雷ダメージを100%軽減するため地形で大ダメージを与えることができない。
- 本体を攻撃すると強化解除+攻撃力4倍という即死クラスの反撃が飛んでくる。殴りながらゲージを溜めたりボムを付けたりできない。
- ハイドロボムが2つ以上付くと受けるダメージが3倍になる。
- 体感だが、本体はスキルフォトンを優先して取得する。取り巻きに覚醒+2とスキルをばらまき、取り巻きの奥義で本体が武器を振るって奥義を放つ。この奥義、どの武器のパターンでもほぼ全滅クラスなので確実に阻止したい。
傾向と対策
- 普通にハイドロボムで倒すパターンと、ハイドロボム付与によるダメージ上昇を利用した火力で突破するパターンがある。
- ハイドロボム付与のみの効果は攻撃の判定にならないので反撃を受けない。ウェパル(バースト)スキル/奥義、シトリー(ラッシュ)覚醒スキル、流水のまじない師など。
構築紹介
■ナベリウス+流水のまじない師
あらゆるフォトンを1ターン目からハイドロボムに変換してくれる。Lv11まできっちり上げれば命中率も100%。地味にオーブの特効が乗っているので撃ちもらした本体にスキルでとどめを刺すこともできる……が、この構築では基本的に仕留め損ねることはない。たぶん。
■ラウム+レッドウィング
前衛で敵の攻撃を分散させつつスキルフォトンが大量発生して覚醒が溜めづらい場合でも覚醒+1に変換してくれるナイスガイ。致命的に足が遅い*1のでグラシャラボラスが奥義を撃つ前にレッドウィングを使う場合一工夫必要な点に注意。
■グラシャラボラス+アバドン
奥義で全てを終わらせる。ピリオドの向こう側へ行ったまま帰ってこないので金冠を目指す場合は素直に別の構築を使った方がいい。耐久にやや難があり、敵の攻撃が集中すると落ちる可能性もあるので、可能なら霊宝でHPを底上げしておくといい。
■ヴィネ(ラッシュ)+いたちブラスター
スキル1つで相手に触れずしてハイドロボムを付与でき、かつ命中率が素で100%ある。本体はスナイパーなのでターゲットしないと狙えない点に注意。
■フォラス+水獣ソーサラー
スキルによるアタック強化及び攻撃力上昇とチャージ追加。いつものやつ。
戦術解説
バフを盛ったグラシャラボラス奥義で全てを消し去る。自身の特性(200%)、マスエフェクト(20%)、アバドン(32%)、レッドウィング(33%)、フォラススキル(アタック強化/攻撃20%上昇)にハイドロボム付与のジャガーノート自身のデメリット込みで、取り巻きの盾の防御50%アップがあってもぶち抜ける。覚醒スキルの100%アップだと無理。
1~2ターン目での不確定要素は「フォラススキル」「ヴィネスキル」「何らかの手段によるグラシャラボラスの覚醒+2」のみで、残る覚醒4とアタックは水獣ソーサラーといたちブラスター、ハイドロボムは水流のまじない師がカバーしてくれる。スキルが1個も出ないとかでない限りは2ターンで決めることができる。
関連
*1:ワースト5。