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レビュー:Vampire Survivors

 トロコンしたので記事を書きます。プレイタイムはSteam表記で47.6時間。

 見下ろし型平面の2Dローグライク(ライト)アクション。詳細なストーリーは語られないため不明だが、シモンの親戚みたいなビジュアルのAntonioをはじめとするヴァンパイアハンターっぽいキャラクターたちが、ヴァンパイアを倒すために?配下のコウモリやらゾンビやら?を倒していく?ゲーム。HunterとかSlayerでなく「Survivors」というのがミソで、ボスを倒すよりはむしろ制限時間いっぱい頑張って生き残るというコンセプトが興味深い*1

とてもクラシックなドット絵が特徴的だ

 一般にゲームのいくらかの要素は作業であり、その作業が楽しいかどうかでゲーム自体の楽しさも変わってくると思うのだが、Vampire Survivorsはこの作業部分の楽しさを突き詰めたような造りをしている。ひたすら現れるモブを倒しながら経験値ジェムを集め、ランダムに抽選される武器やアイテムに一喜一憂しながら、中ボスを倒して出てきた宝箱で当たり演出が出たときには脳の変な部分を突かれたかのような快哉を叫ぶ。先述のとおりストーリーはほぼないので、プレイヤーは誰だかもよくわからんキャラクターたちを操り雑魚狩りを繰り返すことになる。

全体的にクラシックな造りなのに宝箱だけパチンコみたいな演出なの何?

 このゲームデザインがよくできている。労力に対するリターンが明快で、コーエーテクモの無双ゲーめいた爽快感もある。ランを繰り返すことで得られるコインを使った永続強化要素もわかりやすくゲームを快適にしてくれる。
 こう言ってはなんだが、タイトルやプレイ画面を見る限り、正直全然面白そうには見えないというのが第一印象だった*2。ドット絵でただモンスターを狩るだけじゃん、みたいな。でもそれが面白いのだなあ。技術介入度が低く、アクションも特に激しくないため、プレイ疲れしづらいというのもあり、1回30分とはいえ何度も繰り返しやりたくなってしまう中毒性がある。曲もいい。

突き詰めると画面がなんだかすごいことになってしまう

 ちなみにオプションから日本語を選択することは可能だが、右に「90%」と書いてあり、最新のアップデート部分など一部のサポートはされていない。Steamストアページでも日本語サポートはないことになっている。半端に日本語にするとキャラの名前に表記ブレが発生して困る場面もあるため悩みどころ。私はそもそも日本語がないと思い込んでいたので英語でプレイしている。
 アップデートの話で言うと、そもそもが信じられないことに現時点(2022/09/20)でまだアーリーアクセスの状態である。近いうちに正式版リリースの日取りが発表されるらしい。発売から10か月ほど経っているが、ここ最近のアップデートでゲームとしての快適性は格段に上がっているように思う。正式リリースが楽しみだ――また実績が増えたらやることになるわけだが。

*1:ボスはボスでいるけども。

*2:キャッスルヴァニアにあまり思い入れがないというのもあると思う。

マスターデュエル エクストラゼロ フェスティバル ふわんだりぃず

 勇者パーツを買い揃える過程で勝手に手に入ったのでせっかくだから使ってみた。

デッキ

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 戦績は19戦14勝。召喚ミッションのために握ったけどなかなか勝てる。ふわんだりぃず自体は全く門外漢だったけどフェスで何度か当たったので相手の動きをトレースして動かすことができた。ありがとう対戦相手。

解説

 ミラー意識の《エフェクト・ヴェーラー》《無限泡影》、そして相手のそれらを潰す意味も含めての《抹殺の指名者》フル搭載。《神の宣告》は《ライトニング・ストーム》採用デッキが多かったので入れてみた。
 《霞の谷の巨神鳥》《封印の黄金櫃》が入っていないのは持っていないから。こうして見ると案外スッキリしたいい構築に見える。
 しかし使ってみると改めてわかるふわんだりぃずの不安定さ。初動を潰されるとそのまま息ができなくなって死ぬこともままあるし、相手のターンに構えられる妨害も召喚ベースだからバック割りに弱い。強いデッキだとは思うけどランクで使うかというと微妙かなあ。

マスターデュエル エクストラゼロ フェスティバル 勇者エルドリッチ

 普段からエルドリッチを使っているので使用感は極めて良好でした。

デッキ

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 戦績は32戦26勝。勝率81%強。投了リスクがないせいか勇者初動を見るだけでサレンダーする人も結構いた。

解説

 基本的には通常ランク戦と大きく変わらないが、《スキルドレイン》を積めないのでその穴を適当に《ライオウ》や《神の通告》で埋めている。《サンダー・ボルト》《ハーピィの羽根帚》《ライトニング・ストーム》をほぼフル採用しているのはバックの厚いデッキが多く鬱陶しかったため。EXデッキが使えないと《リンク・スパイダー》や《ユニオン・キャリアー》あたりを経由して「黄金郷」永続罠モンスターを墓地に送ることができないので、《マジシャンズ・ソウルズ》や《マジック・プランター》などの能動的に墓地に送る手段を採用してもいいかもしれない。
 《エフェクト・ヴェーラー》《無限泡影》は【ふわんだりぃず】にとてもよく効く。ぶん回ると止めようがないけど、初動を丁寧に刺すとそのまま息の根が止まる線の細いデッキでもあるのだ。1枚しか持っていないので積んでいないが《ライオウ》もかなり強い。

勇者ギミックとエルドリッチの相性

 勇者ギミックは通常召喚したモンスターの効果を阻害するため採用できるデッキは多少限られる*1が、そもそもモンスターを召喚することが稀なエルドリッチならばすんなり採用できる。先手1ターン目やることない問題を解決すると同時に、後手で使った場合でも相手の妨害を使わせるorバックをこじ開けることができて有用。《スキルドレイン》《御前試合》とはアンチシナジーではあるものの、どちらかが満足に動いてさえいれば十分強いのであまり気にならない*2
 地味なところでは《運命の旅路》のサーチ後に手札を捨てるデメリットで「エルドリクシル」「黄金郷」を切ってサーチに繋げるとか、《騎竜ドラコバック》をコストに《黄金郷エルドリッチ》を蘇生することで実質ノーコストになるなどのシナジーもある。
 ただまあ、個人的にはエルドリッチってストイックであればあるほど強いと思っていて、強さの大部分は《スキルドレイン》をはじめとするメタ永続罠で相手を嵌めるところにあるわけだから、今回みたいにエクストラの枠がなく壺を採用できないケースで補完的に勇者を入れるならいいけど、普通のランク戦だったら無理に入れなくてもいいかな、とも思う。

*1:そのアンチシナジーを無理に通して併用しているデッキもあるにはある。

*2:たまに勇者が場に居座った状態で《御前試合》を使ったため勇者ビートになることがある。

マスターデュエル HEROエクゾディア 先攻1kill

 HEROのギミックを使ってエクゾディアを揃えるデッキです。相手の妨害を考慮しない場合、成功率は体感7割くらいかなと。

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 先攻1killなのに54枚あるの何なの?と思っている人。これには3つの理由がある。ひとつ、このデッキには「引いてはいけないカード」が多く存在するため、デッキを薄める必要があった。ふたつ、金満で謙虚な壺や打ち出の小槌はデッキに触れるカードであり、灰流うららのためのデコイになる。みっつ、魔法カードの枚数を増やすことで召喚僧サモンプリースト初動の助けとなる。……んだけど金謙と小槌は両方引くと必ずどっちかが腐るんだよね。この辺とか、他のカードの採用枚数はまだ調整の余地がある。

展開パターン

 ヒーローアライブ1枚からエクゾディアが揃う。以後、これを「パターンA」と称する。

1. ヒーローアライブでエアーマン特殊召喚
2. エアーマンの効果でヴァイオンをサーチ。
3. ヴァイオンを召喚。ヴァイオンの効果でシャドー・ミストを墓地に送り、その効果でディアボリックガイAをサーチ。
4. ヴァイオンの効果でシャドー・ミストを除外し、融合をサーチ。
5. 融合を発動。手札のディアボリックガイAと場のエアーマンでサンライザーを融合召喚。効果でミラクル・フュージョンをサーチ。
6. 墓地のディアボリックガイAを除外してデッキからディアボリックガイBを特殊召喚
7. ディアボリックガイBとサンライザーでイゾルデをリンク召喚。リンク召喚時の効果は使わない。
8. イゾルデの起動効果で剣の煌きおよび妖刀竹光を含む装備魔法4種類1枚ずつを墓地に送り、終末の騎士を特殊召喚
9. 妖刀竹光の効果で黄金色の竹光をサーチ。
10. 終末の騎士の効果でサモンプリーストを墓地に送る。
11. ヴァイオンと終末の騎士でデュガレスをX召喚。デュガレスの効果でサモンプリーストを蘇生。
12. 黄金色の竹光を捨ててサモンプリーストの効果を発動、デッキから青竜の召喚士を特殊召喚
13. 青竜の召喚士とイゾルデでセレーネAをリンク召喚。セレーネAに魔力カウンターが3個以上乗る(次回以降省略する)。青竜の召喚士の効果で右腕をサーチ。
14. セレーネAの魔力カウンターを3つ取り除き、効果で青竜の召喚士を蘇生。
15. セレーネA、デュガレス、青竜の召喚士でセレーネBをリンク召喚。青竜の召喚士の効果で左腕をサーチ。
16. セレーネBの魔力カウンターを3つ取り除き、効果で青竜の召喚士を蘇生。
17. セレーネB、サモンプリースト、青竜の召喚士でセレーネCをリンク召喚。青竜の召喚士の効果で右足をサーチ。
18. セレーネCの魔力カウンターを3つ取り除き、効果で青竜の召喚士を蘇生。
19. セレーネCと青竜の召喚士でユニオン・キャリアーをリンク召喚。青竜の召喚士の効果で左足をサーチ。
20. ミラクル・フュージョンを発動。墓地のヴァイオンとエアーマンエスクリダオを融合召喚
21. ユニオン・キャリアーの効果でエスクリダオにデッキから黒き森のウィッチを装備する。
22. 墓地の剣の煌きの効果を、エスクリダオをリリースして発動。剣の煌きがデッキトップに置かれる。
23. 黒き森のウィッチが墓地に置かれたので効果発動。封印されしエクゾディアをサーチ。

 黒き森のウィッチでサーチしたカードはこのターン効果を発動できないが、エクゾディアのテキストは効果の発動ではないため勝利条件を満たす。

2枚初動

  • 「ヴァイオン(増援)」+「エアーマン(増援)orソリッドマン(増援)orディアボリックガイorキリビ・レディ(増援/デュランダル)」
    • エアーマンまたはソリッドマンの場合、パターンAの3.の手順からスタートすればよい。
    • ディアボリックガイの場合、パターンAの3.の手順からスタートし、ディアボリックガイの代わりにエアーマンまたはソリッドマンをサーチすればよい。
    • キリビ・レディの場合、パターンAの3.の手順からスタートし、ディアボリックガイの代わりにエアーマンをサーチして、キリビ・レディの効果でエアーマン特殊召喚し、エアーマンの効果でディアボリックガイをサーチして4.以降に進めばよい。

3枚初動

  • 「サモンプリースト」+「魔法カード」+「エアーマンorソリッドマンorキリビ・レディorエクゾディアパーツいずれかひとつor魔法カード*1or闇属性モンスター」
    • エアーマン、ソリッドマン、キリビ・レディの場合は、サモンプリーストの効果でヴァイオンを特殊召喚した後、2枚初動のヴァイオンスタートと同じ*2
    • それ以外の場合は、サンライザーでなくデッドリーガイを出すルートになる。

1. サモンプリーストAを召喚。魔法カードをコストに効果でヴァイオンを特殊召喚
2. ヴァイオンの効果でシャドー・ミストを墓地へ送る。その効果でディアボリックガイAをサーチ。
3. ヴァイオンの効果でシャドー・ミストを除外し、融合をサーチ。
4. 融合を発動。「闇属性モンスター」の場合、手札の闇属性モンスターとディアボリックガイAでデッドリーガイを融合召喚。「エクゾディアパーツいずれかひとつ」「魔法カード」の場合、場のヴァイオンとディアボリックガイAでデッドリーガイを融合召喚
5. 墓地のディアボリックガイAを除外してデッキからディアボリックガイBを特殊召喚
6. ディアボリックガイBとデッドリーガイでイゾルデをリンク召喚。リンク召喚時の効果は使わない。
7. パターンAの8.から10.までと同じ。終末の騎士で落とすのはサモンプリーストBとなる。
8. 「闇属性モンスター」の場合、ヴァイオンと終末の騎士でデュガレスをX召喚。「エクゾディアパーツいずれかひとつ」「魔法カード」の場合、サモンプリーストAと終末の騎士でデュガレスをX召喚。
9. デュガレスの効果でサモンプリーストBを蘇生。
10-1. 「闇属性モンスター」の場合、この次にパターンAの12.から19.までやると、サモンプリーストAが余計に場に残るはず。ユニオン・キャリアーでサモンプリーストAに黒き森のウィッチを装備し、サモンプリーストA1体でアルテミスをリンク召喚*3。黒き森のウィッチの効果が発動、封印されしエクゾディアをサーチ。
10-2. 「エクゾディアパーツいずれかひとつ(本体)」の場合、この次にパターンAの12.から19.までやると四肢が揃うので、勝利。
10-3. 「エクゾディアパーツいずれかひとつ(本体以外)」の場合、この次にパターンAの12.から16.まで進めたところで、もうセレーネCを出す必要がないため、そのままセレーネBと青竜の召喚士でユニオン・キャリアーをリンク召喚する。青竜の召喚士の効果で残りひとつの四肢をサーチ。すると17.をカットしたことからサモンプリーストが場に残るので、ユニオン・キャリアーで黒き森のウィッチを装備する。
10-4. 「魔法カード」の場合、この次にパターンAの12.から17.まで進めたところで、セレーネで青竜の召喚士でなくサモンプリーストを蘇生する。魔法カードを捨ててサモンプリーストの効果で青竜の召喚士Bを特殊召喚すると、最後にサモンプリーストが場に残るので、ユニオン・キャリアーで黒き森のウィッチを装備する。

  • 「ヴァイオン(増援)」+「魔法カード」+「闇属性モンスターorリビング・フォッシル」※いずれも青竜の召喚士を引いていない場合に限る。

1. ヴァイオンを召喚。 ヴァイオンの効果でシャドー・ミストを墓地へ送る。その効果でディアボリックガイAをサーチ。
2. ヴァイオンの効果でシャドー・ミストを除外し、融合をサーチ。
3. 融合を発動。「闇属性モンスター」の場合、手札の闇属性モンスターとディアボリックガイAでデッドリーガイを融合召喚。「リビング・フォッシル」の場合、場のヴァイオンとディアボリックガイAでデッドリーガイを融合召喚
4. 「リビング・フォッシル」の場合、リビング・フォッシルを発動してヴァイオンを蘇生しておく。
5. 墓地のディアボリックガイAを除外してデッキからディアボリックガイBを特殊召喚
6. ディアボリックガイBとデッドリーガイでイゾルデをリンク召喚。リンク召喚時の効果は使わない。
7. パターンAの8.から17.までと同じ。
8. セレーネで青竜の召喚士でなくサモンプリーストを蘇生する。魔法カードを捨ててサモンプリーストの効果で青竜の召喚士Bを特殊召喚すると、最後にサモンプリーストが場に残るので、ユニオン・キャリアーで黒き森のウィッチを装備する。

  • 「ソリッドマン」+「シャドー・ミスト」+「キリビ・レディ(デュランダル)」

1. ソリッドマンを召喚。効果でシャドー・ミストを特殊召喚特殊召喚時の効果は使わない。
2. ソリッドマンとシャドー・ミストでイゾルデをリンク召喚。リンク召喚時の効果は使わない。
3. シャドー・ミストの効果でヴァイオンをサーチ。
4. キリビ・レディの効果でヴァイオンを特殊召喚。ヴァイオンの効果でディアボリックガイAを墓地へ送る。
5. ディアボリックガイAを除外してディアボリックガイBを特殊召喚
6. パターンAの8.から19.までと同じ。
7. ユニオン・キャリアーの効果でディアボリックガイBに黒き森のウィッチを装備。剣の煌きのコストでディアボリックガイBをリリースし、黒き森のウィッチの効果で封印されしエクゾディアをサーチ。

 あと4枚初動もあるけど……まあこれは書いても仕方ないか。ほかにもあると思う。

着想元

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 この動画の動きを参考にしています。動画だと執念の剣入ってるけど要らなくない?エクゾディア失敗したら普通にHEROとして戦うデッキなのかな……。

総評

 後攻取ったときに本当にどうしようもないのと、HEROパーツ+セレーネ3枚が必要で、HERO使いでもこのデッキのためにセレーネ作るのか……みたいな内容のため、HEROとセレーネが揃っていて、かつエクゾディアと特殊勝利のミッションをやりたい人向けのデッキとなります。
 ちなみに3月シーズンでこれ使ってたらいつの間にかプラチナ5まで上がっていました。

*1:青竜の召喚士を引いていない場合に限る。

*2:厳密に言うとサモンプリーストが場に余計に残るため、ミラクル・フュージョンの手間を省くことができる。

*3:サモンプリーストは剣の煌きでリリースできないのだ。

マスターデュエル シンクロフェスティバル Sin

 メモ。一番強い初動は神縛りの塚バロネスなので間違いなくシンクロデッキ。実際シンクロモンスターを擁するテーマだからね……。

デッキ

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 相手の先攻を咎めるための手札誘発は10積み。パラドクスギアに撃たれる墓穴の指名者があまりにもつらくて一時期抹殺の指名者とセットで入れていたけど、どうせイベント戦だしということでレシピはスッキリさせた。
 攻撃宣言ミッションを達成するというのが大きなコンセプトのひとつ。相手が投了しない程度に速やかに大型モンスターを出して殴れるデッキ、それがSin。

展開パターン

 パターンも何もパラドクスギアからパラレルギア+Sinでシンクロ召喚する以外にすることがない。星8を持ってくると星10シンクロ、星10を持ってくると星12シンクロ(というかファイナルシグマ)が出る。

  • フルール・ド・バロネス:神縛りの塚があると耐性持ちバロネスとかいう化け物が誕生する。
  • Sin パラドクス・ドラゴン:Sin Worldがないと破壊されるが神縛りの塚で耐性を付けても大丈夫。バロネスを攻略されたあとに出すとバロネスを平然と蘇生して効果も出るし4000打点もかなりヤバい。
  • 炎斬機ファイナルシグマ:リンクを使わないのでEXゾーンに置き放題。先置きするとスキルドレインが後から発動しても効果が出る、Sinが場にいても効果を受けずに攻撃ができるなど妙なところで相性がよい。
  • キルドレイン:これはシナジーというより先1で置いたら勝てそうなので積んでいる。パラドクスギアの効果は問題なく出るので展開に支障はない。

入っていないカード

  • 機巧鳥-常世宇受賣長鳴:パラドクスギアを実質6積みにできるすごいカードなのだが、フィールド魔法がないとどっちにしろ動けないので事故率がすごかった。解雇。
  • Sin サイバー・エンド・ドラゴン:EXデッキに素材がいなくてもパラドクスギアで代替すれば出せる。出せるけどこのデッキだと基本的にパラダイムの下位互換にしかならなかったし、枠がきつくて結局抜けた。

その他

 シンクロフェスティバル用のデッキなので当然シンクロモンスターしか入っていないわけだが、通常デュエルでもまあ使えるデッキだと思う。リンクはほぼ使わない。星8ないし10のエクシーズモンスターを入れるくらいかな。

マスターデュエル シンクロフェスティバル スピードロイド展開覚え書き

 スピードロイド使い始めて一週間のメモ。

デッキ

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 勝率は直近20戦で16/20。全体だと体感7割くらい?面倒で投了している試合もあるから真面目にやれば8割かも。
 コンセプトは「手札誘発を可能な限り積む」「初動を安定させる」の二律背反を突き詰めること。私としては珍しく*1カリカリにチューンされた40枚ジャストのデッキ。
 【シンクロン】のように最強先行制圧ができるわけではないが、うららを踏んでも回せる馬力があり、2ターン目以降も戦っていけるリソースもある。相手に投了させずいい塩梅でミッションをこなせるデッキと言ってもいい。カイドレイクのリセット性能が非常に高いのでスキルドレインやデモンズ・チェーンあたりをピンポイントで合わせられなければメタ系のデッキにもそこそこいける。複数セットが本当に嫌いなのでライトニング・ストームも2枚入っている。墓穴より抹殺を優先している理由は泡影に効くから。あと相手の墓穴を止められるから。

展開パターン

ベイゴマックス1枚 パターンA

1. ベイゴマックスを自身の効果で特殊召喚、効果でビーダマシーンをサーチ
2. ビーダマシーンを召喚、効果でタケトンボーグをサーチ
3. タケトンボーグを自身の効果で特殊召喚、リリースし、効果で赤目のダイスを特殊召喚
4. 赤目のダイスの効果でベイゴマックスのレベルを2にしてコルク-10をシンクロ召喚
5. コルク-10の効果でベイゴマックスと赤目のダイスを蘇生
6. 赤目のダイスの効果でベイゴマックスのレベルを4にしてマッハゴー・イータをシンクロ召喚
7. コルク-10とマッハゴー・イータとビーダマシーンでバロネスをシンクロ召喚(または、ビーダマシーンを残してクリスタルウィングをシンクロ召喚

 墓地にマッハゴー・イータを残しつつ1妨害を立てられる。チューナーさえ追加で出せれば勝手に蘇生してくるので、手札にカールターボがあればバロネスとクリスタルウィングが両方立つ。
 この展開パターンの4-6のプロセスはよく使う基本のA定食なので、これさえ覚えておけば非チューナー+赤目のダイスで簡単にクリスタルウィングが立つ。

ベイゴマックス1枚 パターンB

1. ベイゴマックスを自身の効果で特殊召喚、効果でビーダマシーンをサーチ
2. ビーダマシーンを召喚、効果でタケトンボーグをサーチ
3. タケトンボーグを自身の効果で特殊召喚、リリースし、効果で赤目のダイスを特殊召喚
4. 赤目のダイスの効果でベイゴマックスのレベルを2にしてコルク-10をシンクロ召喚
5. コルク-10の効果でベイゴマックスと赤目のダイスを蘇生
6. 赤目のダイスの効果でコルク-10のレベルを6にしつつ、赤目のダイスとベイゴマックスで快刀乱破ズールをシンクロ召喚
7. レベル6になっているコルク-10と快刀乱破ズールでバロネスをシンクロ召喚
8. エンドフェイズに快刀乱破ズールの効果でベイゴマックスを回収

 こっちだとマッハゴー・イータを用意できないが、ベイゴマックスが手札に戻るのでバロネスを処理されても立て直せる。
 別にビーダマシーンを噛ませる必要はないため、手札に召喚権の必要なモンスターが別途存在している場合はベイゴマックスでそのままタケトンボーグを持ってくる方がよい。

ビーダマシーン+赤目のダイス(orタケトンボーグ)

1. ビーダマシーンを召喚、効果でタケトンボーグ(or赤目のダイス)をサーチ
2. タケトンボーグを自身の効果で特殊召喚、リリースし、効果で電々大公を特殊召喚
3. ビーダマシーンと電々大公でマッハゴー・イータをシンクロ召喚
4. 墓地の電々大公の効果で手札の赤目のダイスを特殊召喚
5. 赤目のダイスの効果でマッハゴー・イータのレベルを2にしてコルク-10をシンクロ召喚
6. コルク-10の効果でマッハゴー・イータと赤目のダイスを蘇生
7. 赤目のダイスの効果でマッハゴー・イータのレベルを3にして快刀乱破ズールをシンクロ召喚
8. 「スピードロイド」チューナーが場にいるのでマッハゴー・イータを自身の効果で蘇生
9. コルク-10と快刀乱破ズールとマッハゴー・イータでコズミック・ブレイザー・ドラゴンをシンクロ召喚
10. エンドフェイズに快刀乱破ズールの効果でタケトンボーグを回収

 墓地にマッハゴー・イータ、手札にタケトンボーグを揃えて次のターンの準備を構えつつコズミック・ブレイザーが立つ。
 バックが薄いデッキなのでコズミック・ブレイザー単品で出すことが果たして強いのか?という疑問もないではないが、まあそこは手札誘発でカバーすることになる。コズミック・ブレイザーは自力でどこかに逃げるためニビルと相性がよいと言えなくもない。

後手ワンショット ベイゴマックス+タケトンボーグ(orビーダマシーン)

1. ベイゴマックスを自身の効果で特殊召喚、効果でビーダマシーンをサーチ(ビーダマシーンが既にあるならタケトンボーグ)
2. タケトンボーグを自身の効果で特殊召喚、リリースし、効果で赤目のダイスを特殊召喚
3. 赤目のダイスの効果でベイゴマックスのレベルを2にしてコルク-10をシンクロ召喚
4. コルク-10の効果でベイゴマックスと赤目のダイスを蘇生
5. 赤目のダイスの効果でベイゴマックスのレベルを4にしてマッハゴー・イータをシンクロ召喚
6. コルク-10とマッハゴー・イータでカイドレイクをシンクロ召喚、他の盤面を全て破壊
7. ビーダマシーンを召喚、効果でカールターボをサーチ
8. カールターボを自身の効果で特殊召喚
9. マッハゴー・イータを自身の効果で蘇生
10. カールターボとビーダマシーンでチャンバライダーをシンクロ召喚
11. 全員でダイレクトアタック2000+2000+2200+3000=9200

 カイドレイクでリセットかけてからのリーサルはよくあるパターンなので、この例に限らず、できそうかどうかを手札とよく相談したい。というかカイドレイクが本当に強い。レベル8かつチューナーに縛りが付いただけで自身も残るブラック・ローズ・ドラゴンになるのはどうなのだ。しかも相手が破壊されないとなれば全体効果無効できる柔軟性、さらに墓地へ送られると後続を補填してくれる――つまり真竜の永続罠を踏んでも大丈夫。3000打点も偉い。
 チャンバライダーの二段攻撃もカールターボときわめて好相性。シンクロして効果を使って殴るだけで6200クロックになる。

その他のカード個別コメント

  • 武力の軍奏:なくてもいいんじゃないか枠。自身がチューナーかつチューナーを釣れるのでマッハゴー・イータと相性がよい。たぶんこいつを使ったより強い展開が存在するものと思われるがよくわかっていない。
  • HSR魔剣ダーマ:星6シンクロ枠。場が空だと通常召喚権と引き換えに帰ってくる。魔剣ダーマ、マッハゴー・イータ、デュプリゲートが墓地にあれば手札消費一切なしにCWライダーを出せる……んだけどこのデッキには入っていない。泥仕合になったときに役立つ。
  • ウィンドペガサス@イグニスター:風の星7シンクロ。バック割りも偉いし、こいつを途中に噛ませてからバロネスやクリスタルウィングを立てると、場のカードが割られたときに墓地効果で除去が付いてくる。
  • 電脳堺狐-仙々:風の星9シンクロ。相手が【シンクロン】や【ワイト】ならこれを置いておくだけで泡吹いて倒れると思う。ルーレットの出目がアレなときの調整でよく使う。
  • SRデュプリゲート:貴重な妨害札。コストを必要とするだけあって対象範囲は強制脱出装置よりも広く、魔法・罠にも触れる。スキルドレインやマクロコスモスなんかも1ターンだけ退かすことが可能。積んでもいいと思うけど初動にはそんなに貢献しないので一長一短。たまにどうしようもないときにコルク-10で持ってくることがある。

入っていないカード

  • SRバンブー・ホース:あってもいいと思うけど、こいつが入っていることによる上振れがあまり期待できないのでカット。通常構築ならGOMガンと相性がよいのでもう少し優先順位が高くなると思う。
  • 風霊媒師ウィン:持ってない。絶対ベイゴマックス初動したい人が入れるやつ。シンクロフェスだとそこまでこだわる価値のある盤面にならないのでなくてもいい気がしている。
  • 電脳堺獣-鷲々:持ってない。持ってるなら優先的に採用してもいいと思う。ルーレットの出目がカスとか初手にカールターボとマジックハウンドしかないみたいな状況でもこいつ置いておけばどうにかなりそう。逆に相手にこれを立てられると突破方法がカイドレイクくらいしかない。
  • クリアウィング・ファスト・ドラゴン:持ってない。持っているなら元のクリアウィングより優先してもいいと思う。
  • 星風狼ウォルフライエ:風の星9シンクロ。個人的にはあまり強いと思わないが……上振れすると盤面除去と妨害が立つ。
  • クリスタルクリアウィング・シンクロ・ドラゴン:弱くはないと思うがバロネスより優先する場面は少ない。入れてもいい。
  • HSR/CWライダー:持ってない。出すこと自体は簡単だが、場を流すだけならカイドレイクで事足りると思うので採用するなら暴力的パワーを求めることになる。パワーはあるのでダイスを振りたいなら。

デッキ相性ほか

 メタ先であるところの【シンクロン】や【電脳】、【スピードロイド】相手には強い。【真竜】は面倒な永続罠を貼られなければorライスト羽根帚で流せればなんとか。【ベン・ケイ1kill】はデュプリゲートか泡影を引けていないと負け。
 ルーレットという運要素もあるのでアドリブがかなり要求されるが、使っているうちに手に馴染んでくるデッキだと思う。ただフェスのためだけにURトークンやダイヤを使って組むべきデッキかというとどうかな……。

*1:42枚、43枚なんかは当たり前、メインのデッキなのに50枚前後で組むこともザラ。