レビュー:Brotato

 ゲーム内でトロコンしたので記事を書きます*1。プレイ時間は41時間。結構やったなあ。

概要

store.steampowered.com
 見下ろし2Dの一騎当千型シューティングのローグライト。つまりVampire Survivorsのフォロワーのひとつ。いつかEpic Gamesでタダで配っていたのでもらった。
 戦闘システムはまるきりVSと同じで、操作が移動のみ、装備している武器が勝手に攻撃し、アイテムでキャラクターを強化する。ただしそれ以外のプレイ感は本家とかなりテイストが違う。

  • マップはまっさらな正方形のみ。
  • 同じマップで延々と戦うのではなく、一定時間ごとにWaveが区切られて間にインターバルが挟まる。そこで武器やアイテムを買う。
  • 実績解除による難易度/キャラクター/武器/アイテムのアンロックはあるが、永続強化要素がない。
  • アイテムはVSのように個数固定でなく、複数のアイテムを買い集めてその分ステータスを上げる感じ。

 また使用する武器についても剣や銃といった素朴なものがほとんどで、本家で言う聖水やペンタグラムのようなマップ攻撃を行える武器が存在しない。つまり弾幕で敵を圧倒することができない*2。おまけに敵も激しく動く上に難いボスや弾幕を撃ってくるモブなどもいるので、それらを避けたり耐えたりして凌ぐ必要がある。

これはまだ少ないが、加熱してくると弾幕も濃くなる

 攻撃が最大の防御であったVSと違ってしっかりと耐久も上げる必要があり、かつ敵の動きを避けるテクニックも要求される。それでいて永続強化要素で殴ることもできないし、武器やアイテムをロックする機能もないためランダム性が強い。総じてドライでストイックなVampire Survivorsフォロワーという感じ。

評価

 「やってみたら案外面白かった」枠。ストイックながらプレイが忙しいおかげで飽きづらく、それでいて敵を蹴散らす爽快感がある。永続強化要素がないというのは言い換えれば「レベリングのために弱い状態で敗戦を繰り返す」というフェーズが存在しないメリットでもあるので、そういった意味でもよりインスタントに楽しめるゲームと言える。
 ただ……本家もそうだが、こっちは更に輪をかけてビジュアルが面白くなさそう。言ってしまうと気持ち悪い。トロコンまでやったけどその印象は変わらない。さっきのスクショ画面を見てみてほしい。ポテトがエイリアンと戦っているのだろうか?ストーリーなんかも一切ないので何もわからない。あと、武器がマジで地味で一部以外の性能差がわかりづらいのも難点か。
 価格はお手頃。たぶんセールとかで更に安くなることもあると思うので、ビジュアルが許せる人は買ってみてもいいかもしれない。

*1:ストアの実績はDLCを買わないとコンプリートできないため。

*2:「タレット」等の構造物を置きまくれば一応可能。

レビュー:都市伝説解体センター(ネタバレなし)

 トロコンしたので記事を書きます。プレイ時間は9.8時間。先が気になったから急いでプレイしたけど、本来ならもっとじっくり時間をかけてプレイした方がいいタイプのゲーム。
 ストーリーのネタバレはない。ただ、全体の雰囲気やゲームシステム、システムとストーリーの関連性等についての言及はするので、その情報すらも入れずにプレイしたい人は読まない方がいい。というかこれからプレイする予定の人はマジで先入観とかなんもなしでプレイした方がいいですよ。

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レビュー:アーティファクトシーカー/Artifact Seeker: Resurrection

 トロコンしたので記事を書きます。プレイ時間は38.2時間。実績埋めのための徒労を除くと20時間くらいかな。

概要


 見下ろし2Dの一騎当千型シューティング、要するにVampire Survivors系列のゲーム。武器と戦闘システムはヴァンサバ、ビジュアルとアーティファクトの仕様はGrim Dawn(というかハクスラ?)、マップはSlay the Spireというどこかで見たようなことがある要素の複合。ストアの評価が妙に高かったのでいつだったかのセールで購入した。
 今調べたらNintendo Switch版が12月12日に出たばかりなのだが80%OFFの大盤振る舞いセールをしている。なぜ……?
store-jp.nintendo.com

3Dのリッチなヴァンサバ系列

 敵を倒し、落ちているEXPジェムを拾ってレベルを上げ、アクティブ武器を取得しレベルを上げるという点はまるっきりヴァンサバ。ステージ進行がスレスパになっていて戦闘マスで2分間のヴァンサバが始まるという感じ。パッシブ武器がない代わりにアーティファクトと呼ばれる強化要素があり、それでステータスを底上げして戦う。アーティファクトにはアフィックスと呼ばれる能力のスロットがあって、それがランダムで手に入るというハクスラ的な要素もある。

完全に見たことあるやつ
親の顔より見たレベルアップ画面
アーティファクトは厳選もできる(比較的容易)

評価

 ゲームとしては、可もなく不可もなしといったところ。革命的に面白いということもないけど、まあセールで買えば値段相応には楽しめるかな、という感じ。人に勧めるかと言われるとNOかなあ。とにかくヴァンサバフォロワーは本家が強すぎるから差別化を図っていく必要がある。この作品は見た目通りのゲーム。
 ただ、プレイ体験をよくする工夫は評価できる。アフィックスの厳選はしやすいし、武器の選択も直感的でそんなにストレスがない。UIもわりとよくできていると思う。

不満点

 ちょっと手放しに勧められない理由は以下のとおり。

和訳が不完全

 スキル名が中国語そのままだったり、キャラの台詞が直訳だったりする。特にスキルはゲーム性に直結する部分なので致命的だ。これで本当にNintendo Switch版を出せるのかというレベルにはおかしい。

暴击とは?(おそらくクリティカルのこと)
これ、訳も変なんだけど内容がもともと変なのではないか
DLCDLCでなく本編の切り分け

 Steamのストアページでは本編が1100円、DLC1が515円、DLC2が0円で売っているが、うちDLC1の要素は購入前から本編に含まれており、DLCを買わないとアンロックできない、という仕様になっている。つまりDLCを買わなければゲーム自体を100%プレイできないし、実績も解除できない。Switch版はたぶん全部入っている。
 商法としてそういった手法があることは認めるが、切り分けるなら切り分けて、まとめるならまとめてほしい。


 あとキャラ絵がAI生成なのでそういうのが無理な人は買わない方がよいだろう。

ポイント

 もし買いたいという人がいたときのためにいくつかアドバイス

  • 設定のオートエイムは有効にした方が楽。このゲーム、ヴァンサバと違って撃つ方向を移動とは別に選べるのだが、毎回それをやるのはしんどい。
  • 同じく設定から、遊戯速度を2倍にした方がよい。ヴァンサバと違って時間だけでなくゲームプレイ自体が倍速になる。快適、快速。
  • もし詰まったら雷と氷の共鳴を優先して取得するとよい。雷は倒せば倒すほど威力アップ、氷は倒せば倒すほどHP最大値アップで他の共鳴に比べ明らかに強い。

何もわからない状態からVRChatを始めた話

 「興味はあるものの、金銭/時間/体力等の理由から手を出さないでいるコンテンツ」というのが誰しもあると思う。楽器、旅行、サバゲーロードバイクなどなど、一歩踏み込めば手が届く場所にあるのにやらないでいるコンテンツ。私にとってVRはそのカテゴリで、言ってしまうと「自分とは関係ないんだろうなあ」という代物だった。
 それがまあ、いろいろなきっかけからあれよあれよと手を出してしまい、意外と複雑だったので、参考までにその記録を残しておく。なおこの記事は、主に技術的な部分に焦点を当てており、コミュニケーションがどうたらみたいなVRChatの内容については触れていない。

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