メギド72:vsクロッキュVH 7章 アーライの森 62-6 メギドと幻獣

 ツインサーペントを使ったごり押しなので汎用性のない記事になっています。

ギミック

  • 同じHPのスナイパー5体。うち2体以上倒すと特性で無敵化してしまうため、5体ないし4体を同時に撃破しなければならない。
    • 一応、無敵になった後も地形や毒といったスリップダメージは通るようであるが、奥義で全体蘇生をしてくるためあまり現実的ではない。束縛をかけ続けることができるならば一考の余地がある。
  • 攻撃と妨害が厄介であるが、スナイパーで揃えればダメージはそこまで気にならない。速攻で片付けるか、持久戦で覚醒を溜めて一気に攻めるかの2パターンが考えられる。
  • プロッキュ(茶色)に優先的にスキルを割り振り、次にブロッキュ(青)、というようなAIになっている(気がする)。

スペック

■クロッキュ(黄色)

  • 本体。攻撃力が最も高く、スキルも高倍率の単体攻撃で普通に痛い。こいつだけ先に潰しておくという手もある。

■プロッキュ(茶色)

  • アタッカー。クロッキュほどではないが攻撃力が高く、そして素早さ750と異様に速い。おまけにスキル1つで全体攻撃+覚醒ダウン+束縛を入れてくるので非常に厄介。こいつをどう対処するかが要である。

■ブロッキュ(青)

  • ブロッカー。こいつも650とかなり速い。スキルで全体バリア1回+覚醒を溜めてくる。あまり撃たれないが覚醒スキルの全体強化解除にも注意したい。


傾向と対策

  • アタッカーにバフをかけて一気に倒し切る場合、束縛をどうにかしないと話にならない。後列揃えならばユフィール(614)+メイジマーマン(26%)でスキルを先撃ちできるが、前列の場合サキュバスBst(534)にメイジマーマンやプロデューサー(34%)では届かない。メイジマーマンを持たせた上でモラクス、ハーゲンティBst、アミー、ウァラク、フラウロスBstあたりのマスエフェクトを踏ませる必要がある。
    • ウァラクのみ30%増と上昇幅が大きい。あまり関係ないが、メイジマーマンと併用するとカスピエルBstがプロッキュより早く動けるようになる。
  • 回数バリアとリザーブによる全体回復・全体強化が厄介なので束縛要員も用意したい。スキル1つで列束縛可能なカスピエルが適任。なおフラウロスBstのスキルくらいの体感で束縛に失敗するので20%くらいの耐性は持っていそうな感じ。
  • 有効なダメージソースとしては、まずトルーパーによる列攻撃。ビフロンスやウァプラ、グラシャラボラスのスキル、フラウロスの覚醒スキル、フェイタルブレードなど。ラッシュだとディヴァガルや炎竜人といった強力な特効オーブがあるためなおよい。この辺りは手持ちと相談してチョイス。
    • 獣人特効と言えばウァレフォルだが、ファイターなので普通に殴るとダメージが減衰する上に自前で列攻撃を持っていない。全体引き寄せを叩き込んだうえで列攻撃オーブを持たせるか、味方のブネやアスタロトの列攻撃奥義をマスエフェクトで支援する形にするとよいだろう。

構築紹介

サキュバスBst+メイジマーマン
 最速で状態変化耐性を付ける。基本サキュバスのスキルを振っていれば戦線が崩壊することはない。

■アミー+レッドウィング
 列引き寄せ要員。引き寄せは今のところ1回もミスしていないので耐性ないのかな。

■ハーゲンティ+レッドウィング
 サキュバスBstの素早さを上げるだけ。

■ウァレフォル+ツインサーペント
 いけないかなあと思ったらいけちゃったやつ。

■カスピエル+キャスパリーグ
 列束縛。3ターンで決める想定なのでキャスパリーグじゃなくてもいい感じある。

戦術解説

 ウァレフォルにレッドウィングを2回撃って、アミーで引き寄せて、ツインサーペントを3ターン目に撃つ。覚醒減少は気にならないし束縛はサキュバスBstでケア、相手のバリアはカスピエルで割りながら束縛も入れていく。非常にシンプル。