こういうギミック系相手だと手持ちに非常に左右されますよね。
スペック
- バースト/トルーパー(覚醒6)。種族は飛行/海洋生物/大幻獣なので幅広い特効が刺さる。
- 防御と素早さが低い。攻撃はまずまず高くスナイパーだと苦戦を強いられる。前衛なら一発で1000ダメージくらい。
- 特性で全ての攻撃に煉獄の炎が付く上に煉獄の炎特効持ち。攻撃を受けると反撃する。
- スキルでこちらのフォトンをアタックに変換するほか、奥義でアタックフォトンをこちらに配ってくる。
- HPがすごく多い。構築によってはオリエンスで削り切れるとかもあるらしいが、耐久しつつ刻んでいく方が手持ちに依存しないと思われる。
ギミック
- 敵の攻撃手段は通常アタックと反撃のみ。こちらに配ったアタックフォトンで攻撃を誘発しつつ反撃と特効でダメージを稼いでくる。
- スキルと奥義が全体強化解除付きなのでガチガチに固める穴熊戦術は不可。ただ通常攻撃をいなすためにかばうやダメージ軽減を使うのは有効で、煉獄の炎を止めるための状態異常予防もかなり役に立つ。
傾向と対策
- 上記のとおり敵の通常攻撃はさほど脅威でなく、反撃と煉獄の炎と特効が厄介なので、そこを丁寧に対処すれば安定して勝てる。
- とにかく煉獄の炎状態で特効アタックを受けないようにする。異常回復と予防をこまめに行いたい。シアンカラットやサキュバスBstの奥義、サレオスのスキルが非常に役立つ。
- 反撃に関しては、スキルや奥義が攻撃でないメギドを選出する、CTの短い非攻撃系オーブでアタックフォトンを処理する等で回数を減らしていきたい。予防が付いていれば別に殴りに行ってもダメージは大したことないのでそれもアリ。
構築紹介
■サキュバスBst+バロンニャー
スキルフォトン1個で予防、奥義で全体回復+異常回復は偉すぎる。サキュバスBstがいるといないとで攻略難度が大きく変わってくる。バロンニャーはキャスパリーグでもよい。
■セーレ+シアンカラット
回復要員。ニスロクだけ煉獄の炎状態になっているとかの状況もあるので単体回復がありがたい。
■ニスロク+カオスサム
アタッカー。別にニスロクである必要はなく「スキルが攻撃でない」「奥義が高倍率単体」「できれば覚醒ゲージ少ない」ファイターだったら誰でもいい。条件に合いそうなのはザガンやティアマト辺りだろうか。カウンターなら特効オーブも雷獄華ケラヴノスがあるし。
ちなみに、予防と回復が追い付くなら別にスキルで殴っても問題はない。
■サブナック+シアンカラット
シアンカラットさえ持てればいいので、スキルが攻撃じゃない前衛のカウンターなら誰でもいい……は言い過ぎだが、実際そこまでこだわらない。状態異常予防をしてもそこそこ攻撃が痛いので気休めとしてサブナックにしている。
■ナベリウス+アルルカン
アタックフォトンをどさくさでスキルに変換できないかなと思って採用。別にマストではない。ニスロクより速いのでバレット溜めに役立つ。
戦術解説
サキュバスBstのスキルで予防、サブナックでダメージ軽減を張っておくと反撃と通常攻撃がほぼ痛くなくなる。これが基本形態。適当にニスロクでバレットを溜めつつ、強化解除にあわせてバフを張り直し、チャージフォトンをいい感じに拾えたらニスロク奥義を使用。だいたい4~5回くらいで勝てる。
奥義を撃たれるタイミングが重要で、奥義で乗ったアタックフォトンでうっかり攻撃、奥義で強化解除されているので反撃で煉獄の炎が乗る、そこに通常攻撃が飛んでくる、というのが最悪のパターン。これをうまいこと回避するのがフォトン配置の腕の見せ所である。