キャラクター紹介『神鳴弥古道(ブラックドッグ/ブラム=ストーカー)』

記録。

キャラクターシート

■レギュレーション

神鳴弥古道(かなりや・こどう) ブラックドッグ/ブラム=ストーカー
ワークス:UGNエージェントD カヴァー:占い師
コードネーム:“アレグロ
Dロイス:なし
能力:3-3-2-1 技能:<白兵>に4点、<調達>に6点
エフェクト:
 LV2 加速装置
 LV2 コンセントレイト:ブラム=ストーカー
 LV5 鮮血の一撃
 LV2 血の宴
 LV3 ブラッドバーン

ビルドコンセプト

 R1R2のみ。初心者卓だったのであまり尖らせてもアレかと思い、浅く広い感じに。実は攻撃手段を全く用意しておらずその辺で拾う予定だったが、ミドル戦闘の前の購入でしくじって目も当てられない結果になった。そのあと両手剣を買ったのでクライマックスではそれなり。なお情報収集はコネ頼みである。
 しかし改めて組んでみても白兵の速攻アタッカーは最初から速い射撃キャラに比べると実にパッとしない。なんでもありなら聖者の遺骨とかあると存在意義を見出せるか? 一方で《ブラッドバーン》のライフロスはそんなに気にならなかったが、これを射撃キャラでやると案外きついかもしれないのでその点では【肉体】のメリットがあったと言えるかもしれない。

キャラクター設定

 パンピー2人を引っ張る先輩枠。わりと普通のエージェントになったと思う。もともと修験者とかそれ系のキャラをやろうと思っていたものの、修験者のロールプレイができる気がしなかったので日和って占い師にした。ただ血を流すだけのブラム=ストーカーでは面白くないので“体内の血流を操作し身体能力を強化する一方で、それに肉体が耐えきれずダメージを受ける”という設定。吐血キャラ。ふらふらするのが好きなので今回は完全に嵌められたが、最後に釘をぶっ刺せたので締めは満足。
 名前の由来は、神鳴=雷と血液のイメージから心臓の鼓動。あと結果的にカナリヤ。NPCの音系の名前に合わせた形。コドーとかゴドーとかそういうのばっかりかよ。
 コードネームも同じく音に合わせて“ビート”や、ビートとヒートアップ、ビートダウンの合わせ技で“ビートアップ”なども考えたが、前者はシンプルすぎ、後者は二音節なので呼びづらいかと思い断念。しかしビートダウンからTCG用語を連想し、“テンポ”や“アグロ”なんかも考慮した結果、ひねって“アレグロ”に。《加速装置》の「速く」の意味と、アレグロ本来の意味である「快活な」を血流操作に見立てたネーミング。

その他感想

 やっぱりまるきりの初心者やビルドに慣れていない人だったらクイックスタートから入るのがよかったかもしれませんね。プレイの楽しさから入るのは大事。世界背景が結構ダークなのでビターエンドにありがちだけどハマる人は本当に嵌まる。
 ともあれ、ありがとうございました、いいセッションでした!