ダブルクロス:ハヌマーン/ウロボロス【PvP】【デバフ型・サイレンの魔女】

 特殊なルールでPvPをしたときに組んだデータです。

データ

  • レギュレーション:初期作成130点
  • 使用サプリメント:EA+LM
  • ワークス:レネゲイドビーイングC
  • シンドロームハヌマーン/ウロボロス
  • Dロイス:「古代種」(LM p.66)⇒《ルーラー》(LM p.116)
  • 能力:肉体2/感覚2/精神4/社会1(使用経験点0)
  • 技能:回避2/知覚1/RC4/意志1/交渉1/情報UGN1(使用経験点10)
  • エフェクト(使用経験点120)
    • LV1 《リザレクト》EA p.129
    • LV1 《ワーディング》EA p.129
    • LV1 《ヒューマンズネイバー》EA p.134
    • LV2 《オリジン:レジェンド》EA p.135
    • LV5 《ルーラー》LM p.116
    • LV5 《サイレンの魔女》EA p.75
    • LV1 《ライトスピード》EA p.77
    • LV3 《原初の青:猛毒の雫》EA p.117/122
    • LV2 《マシラのごとく》EA p.77
  • アイテム(使用経験点0)
    • なし
  • 計130点

構築解説

 タワーディフェンスという特殊ルールPvP用キャラクター。ルールについては以下を参照。
blog.livedoor.jp

【行動値】が重要視されるPvPにおいて【肉体】に特化した(=ドッジの判定ダイスが多い)キャラクターは少ないと読み、《ルーラー》で攻撃とドッジ両面を妨害しながら邪毒が付いた《サイレンの魔女》を連打する。敵のロイスが減ってきたら《マシラのごとく》でタワーも狙える。
 またキャラシート見せ合い後30点で追加エフェクトを取得できるため、実戦では(相手が《時間凍結》(EA p.33)使ってきそうだったので)《原初の白:時間凍結》EA p.125を取得する、相手のHPに合わせて《原初の青:猛毒の雫》のLVを上げるなどの小技もあった。

設定

  • キャラクター名:アーディン
  • コードネーム:“金の冠(アバドーン)
  • 年齢:不明
  • 性別:男
  • 星座:不明
  • 身長/体重:180cm/80kg
  • 血液型:不明
  • カヴァー:司書
  • 出自:冬眠――たまに起きて暴れては寝て、を繰り返していた。
  • 経験:捕獲対象――UGNに捕獲された。
  • 邂逅:忘却――都築京香もたぶん一枚噛んでる。
  • 覚醒/衝動:命令/殺戮
  • ロイス
    • Dロイス古代種
    • 都築京香:○畏敬/猜疑心:RBとして一目置いている。
    • 五色沼伍堂:○有為/隔意:ホワイトハンドのエージェント。たまに様子を見に来る。
  • 設定

「……喰らい尽くせ」

 かつてN市を襲った未曽有のレネゲイド災害、その原因となったレネゲイドビーイング。UGNによって事件は鎮圧、その首謀者―彼を蘇らせたFH研究者―は死亡し、彼も身柄を拘束されUGNに従うこととなる。

 性格は冷静、というか朴念仁だがRBの例にもれず人間や他の生物に強い興味を抱いており、UGNの息がかかった図書館で司書をしながらこの世界の生物を調べている(最近のお気に入りは昆虫図鑑で、心ないエージェントから「わくわく昆虫野郎」とか呼ばれている)。

 彼を構成するのは「災害」や「疫病」といった「人が抗えない恐怖」の集合意識であり、古くから人類を脅かしてきた存在でもある。害のモチーフとなる生物をレネゲイドから生成し、撃ち出して攻撃する能力を持つ。今回霧谷は完全に敵キャラとして呼んだ疑惑がある。

コメント

 蝗害のレネゲイドビーイング。モデルはMr. Discovery Channelことハイレイン&卵の冠。アフトクラトルの連中は名前がギリシャ語から来ているとのことなので、それに合わせてギリシャ語で「歌う」を意味する「アーディン」に。コードネームは蝗害の神格化であるアバドンから。シミュレータによる戦闘訓練ってワールドトリガーっぽかったのでキャラもそれっぽくした。エフェクトとの噛み合わせもいい。
 実際使ったときはめちゃくちゃ楽しかったんだけど普通の卓に持ち込めなさそうさがすごい。あと味方の燃費が心底悪くて結局引き分けた。