先週半ばくらいからめきめきと体調を崩しそれに付随して執筆意欲も壊滅していたが、いよいよ記録に残さねば記憶から消えるというところまで来たのでキャラクター備忘録。
きゃばりえ氏のキャンペーンが無事完結したので。なおこの記事は知らない人が読んでも1/3くらいしかわからない感じになっています。
ステータス
◇レギュレーション
- 最終シナリオ開始時点で経験点214(全4話)
- サプリメントはなんでもあり
狗榧導真(いぬがや・とうま)バロール/ブラックドッグ
ワークス・格闘家 カヴァー・高校生
コードネーム:なし
Dロイス:秘密兵器(特殊装甲義肢、ブーストアーマー)
能力値:3-2-3-1
おもなエフェクト:
LV1 サイバーアーム
LV3 アームズリンク
LV3 ライトニングリンク
LV1 クルーエルデバイス
LV1 孤独の魔眼
LV3 魔人の盾その他:トツカの断罪
ビルドコンセプト
「特殊装甲義肢」が使いたかっただけのキャラクター。素手であるメリットも特にないので性能的にはイマイチかも。他のメンバーが「ロボ」「《復讐の刃》特化」「《時間凍結》《インフェルノ》《時の棺》の絶対行動させないマン」という尖りすぎた面子だった(カバーリングするうまみもほとんどなかった)というのもある。結果としてPC1が最も特徴のないキャラになってしまった。それもPC1らしいといえばらしいが。終盤は《ライトニングリンク》含めたエフェクトに加えダイスの出目がそこそこ走ったためぼちぼちの活躍はできたように思う。
もし似たコンセプトで今後作ることがあったら《縮退回路》とか取ってもっと変な方向に伸ばしていくのもいいかもしれない。
キャラクターとして
名前は当初「真(まこと)」だったが、既にキャラシートが提出されていた謎のロボの名前が「真(しん)」でモロかぶりだったので今の形になったという経緯がある。特に由来はない。
ダブルクロスによくある「覚醒枠」としてスタートし、UGNにつくでもFHにつくでもなく日常を維持しながら戦い続けた。ライバルに出会い、親友と激突し、謎のヒロインに惑わされる。やはり他のキャラが尖りすぎていたためか一周して冷静になり普通にPC1ロールができたような気がする。こういうとき、PLとしては「考えればもう少し方法ありそうだけどシナリオが前へ進みそうな方向へ持っていこう」というなんだかメタ的なPC1っぽい思考になっていたりする。
最終的には雄吾に繋がりのあるイリーガルみたいなポジションに落ち着いた。こういう位置づけだと別の卓でも登場させやすそうで便利かもしれない。コードネームは結局最後まで付かなかったが、脳内後日談では雄吾配下のエージェント「霧影」の協力者として、謎のレネゲイドビーイング「吹雪」と共にUGNイリーガル「紫電」として任務に加わったりするみたいな設定があったりする。