マスターデュエル エクストラゼロ フェスティバル 勇者エルドリッチ

 普段からエルドリッチを使っているので使用感は極めて良好でした。

デッキ

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 戦績は32戦26勝。勝率81%強。投了リスクがないせいか勇者初動を見るだけでサレンダーする人も結構いた。

解説

 基本的には通常ランク戦と大きく変わらないが、《スキルドレイン》を積めないのでその穴を適当に《ライオウ》や《神の通告》で埋めている。《サンダー・ボルト》《ハーピィの羽根帚》《ライトニング・ストーム》をほぼフル採用しているのはバックの厚いデッキが多く鬱陶しかったため。EXデッキが使えないと《リンク・スパイダー》や《ユニオン・キャリアー》あたりを経由して「黄金郷」永続罠モンスターを墓地に送ることができないので、《マジシャンズ・ソウルズ》や《マジック・プランター》などの能動的に墓地に送る手段を採用してもいいかもしれない。
 《エフェクト・ヴェーラー》《無限泡影》は【ふわんだりぃず】にとてもよく効く。ぶん回ると止めようがないけど、初動を丁寧に刺すとそのまま息の根が止まる線の細いデッキでもあるのだ。1枚しか持っていないので積んでいないが《ライオウ》もかなり強い。

勇者ギミックとエルドリッチの相性

 勇者ギミックは通常召喚したモンスターの効果を阻害するため採用できるデッキは多少限られる*1が、そもそもモンスターを召喚することが稀なエルドリッチならばすんなり採用できる。先手1ターン目やることない問題を解決すると同時に、後手で使った場合でも相手の妨害を使わせるorバックをこじ開けることができて有用。《スキルドレイン》《御前試合》とはアンチシナジーではあるものの、どちらかが満足に動いてさえいれば十分強いのであまり気にならない*2
 地味なところでは《運命の旅路》のサーチ後に手札を捨てるデメリットで「エルドリクシル」「黄金郷」を切ってサーチに繋げるとか、《騎竜ドラコバック》をコストに《黄金郷エルドリッチ》を蘇生することで実質ノーコストになるなどのシナジーもある。
 ただまあ、個人的にはエルドリッチってストイックであればあるほど強いと思っていて、強さの大部分は《スキルドレイン》をはじめとするメタ永続罠で相手を嵌めるところにあるわけだから、今回みたいにエクストラの枠がなく壺を採用できないケースで補完的に勇者を入れるならいいけど、普通のランク戦だったら無理に入れなくてもいいかな、とも思う。

*1:そのアンチシナジーを無理に通して併用しているデッキもあるにはある。

*2:たまに勇者が場に居座った状態で《御前試合》を使ったため勇者ビートになることがある。