前書き
ここに書いてあることは個人的な指標なので、慣れてきたら自分の手になじむ構成を作ったほうがいいと思います。
※文中の「アタッカー」「テクニカル」「サポート」はいずれもバディーズのロールを意味する。攻撃を担う編成上の役回りは「攻撃役」などと書き分ける。サポートできるテクニカルとか、攻撃できるテクニカルとかもいるのでややこしい。
編成に際し考えること
バフを充実させる
基本戦術の記事でも書いたが、とにかくステータスを上昇させて上から殴るゲームなので、3組の組み合わせできっちり揃うようにしたい。手持ちのサポートロールバディーズを見比べてアタッカーに不足している要素を補おう。
なんとなくの優先順位は急所率>攻撃・特攻>素早さ>防御・特防という感じ。少なくとも急所率と攻撃・特攻は最大まで持っていきたい。
チームスキルを発動させる
特定の組み合わせでチームを編成すると発動するチームスキルのうち、「ほのお・アタッカー」などタイプを条件とするチームスキルはステータスへの補正の幅が大きい。これにより、同じタイプのバディーズを編成すると有利に戦える仕様となっている。
これについては手持ちが揃っていないと難しいこともあると思うので、無理に狙う必要はない。手持ちがある程度整ってきたら意識するとよい。
誰で攻撃し、誰で敵の攻撃を受けるか考える
基本的にはアタッカーを攻撃役に、サポートをタンク(盾役)にするが、テクニカルのバディーズでも攻撃面のステータスが高かったり、逆に耐久が高く回復付帯等でタンクを担えたりするものもいるので手持ちバディーズの性能を見て配置を考えたい。
ポジションによって攻撃を受ける順番が好きに決められるため、耐久の高い順にするとよい。攻撃を受けたときに発揮するパッシブスキルを持つものは特にタンク適性が高い。
アーキタイプ
大きく分けて以下の3種がある、と思う。
アタッカー+サポート+サポート
アタッカーをサポート2組で支援する。攻撃面のバフが足りていないアタッカーをサポートAで補いつつサポートBで防御面を担当するとか、防御の薄いアタッカーをサポート2組でがっちり固めるとか。
サポート2枚なので安定感が売り。ソウリョクバトルやレジェンドバトルといった長期戦にも強い構成。
アタッカー+テクニカル+サポート
アタッカーをメインに据えつつ、テクニカルのバフ・デバフでさらに火力を伸ばし、サポートで地盤を固める。「にほんばれ」や「エレキフィールド」といった場の補正、「にらみつける」や「うそなき」といった耐久ダウンによって元々火力の高いアタッカーをさらに後押しする構成。
速やかに火力で押し切りたいチャンピオンバトルのハードモードなどで特に有効な組み合わせ。
アタッカー+アタッカー+サポート
アタッカーを並べた攻めに特化した編成。両方同じタイプのアタッカーにすることで「タイプ・アタッカー」のチームスキルが二重に発動し、さらなる火力の増加につながる。
アタッカー2組がそれぞれわざゲージを食い合うのでプレイングは上級者向け。「ゴーストダイブ」のようにゲージを消費しない技や十分なゲージ加速能力を持ったバディーズを編成したいところ。
具体的にどんな組み合わせがいいのか?
恒常や配布で使い勝手のいい組み合わせを適当に挙げてみる。
フウロ&スワンナ+カスミ&スターミー+任意のアタッカー
ストーリー配布2組。フウロが回復と防御と素早さを、カスミが特防と回復付帯を扱えるので防御面はこの2枚でばっちり。攻撃面が揃ったアタッカーを使おう。グリーン&ピジョットあたりだとひこうのチームスキルが発動してよい。
ホップ&ザマゼンタ+プラターヌ&ゼルネアス+任意のアタッカー
イベント配布2組。ホップが攻撃と防御と急所と回復を、プラターヌが特攻と特防と素早さをそれぞれカバーできる。アタッカーが自前のバフを持っていなくても活躍できる組み合わせ。