色々キャラシート作ってるけど、実際に卓に持ち込むのって結局当たり障りのないやつになったりしません?
データ
- レギュレーション:初期作成130点
- 使用サプリメント:EA+BC
- ワークス:UGNエージェントB
- シンドローム:ブラム=ストーカー/オルクス
- Dロイス:実験体(【感覚】+4) LM p.63
- 能力:肉体1/感覚8/精神2/社会2(使用経験点0)
- 技能:射撃1/知覚1/RC1/調達1/情報UGN1(使用経験点0)
- エフェクト(使用経験点120)
- LV2 《滅びの一矢》EA p.49
- LV3 《コンセントレイト:ブラム=ストーカー》EA p.129
- LV5 《赫き猟銃》BC p.59
- LV3 《破壊の血》EA p.51
- LV1 《オーバーロード》EA p.101
- アイテム(使用経験点0)
- なし
- 計120点
- 100%時点 15dx7+1 攻撃力56 HP10点ロス 侵蝕値12
要素 | 侵蝕値 | ダイス | 攻撃力 | HP |
能力値 | - | 8 | - | - |
《赫き猟銃》 | 3 | - | 14(16) | -5(-6)「失う」 |
《破壊の血》 | 2 | - | 9(12) | -2「消費する」 |
《滅びの一矢》 | 2 | 3(4) | - | -2「消費する」 |
《コンセントレイト》 | 2 | - | - | - |
《オーバーロード》 | 3 | - | 2倍 | - |
合計 | 12 | 11(12)+侵 | 46(56) | -9(-10) |
構築解説
《破壊の血》で火力を底上げした《赫き猟銃》を《オーバーロード》する。
《赫き猟銃》
『バッドシティ』で登場した《赫き剣》(EA p.45)の射撃武器版。あちらは作成時にHPを消費するのに対し、こちらは武器を使用する度にHPを失う。またリミットエフェクトである《破壊の血》をこちらでも条件を満たして使えるという稀有な特性を持つ。
最大火力こそ劣るが移動エフェクトが不要となる分全体的なパフォーマンスに勝る。作成時にLVの倍HPを消費する本家と比べると、こちらのHP減少はLVに等しいが2回攻撃するとイーブン、3回以上攻撃するなら本家の方がHP効率が良くなる。その代わりいくら作り直してもHPを消費しないので壊して使うにはこちらの方が優れる。
HP調整
「失う」と「消費する」が混在する構築のため運用には正しい理解が必要。詳しくは『エフェクトアーカイブ』p.13をご確認いただきたい。
- 現在のHP以上に「消費する」ことはできない。「失う」ことはできる。
- HPが2以下のとき、《赫き猟銃》は使用できるが《破壊の血》は使用できない。たまに妥協が必要なこともある。
- HP2以下だと《滅びの一矢》も使えないのでメジャーアクションでエフェクトが使えない事態が発生する。うっかりHP3で《破壊の血》を使い、強い武器を作ったはいいが攻撃を当てられないなんてことにならないようにしたい。
- メジャーアクションで「失う」「消費する」を併用した場合、「消費する」→「失う」の順に処理する。
- つまりHPが3以上あれば《赫き猟銃》で作成した射撃武器を使用して《滅びの一矢》で攻撃が可能。この場合、HP3→1→0で戦闘不能になる。
- トータルで最大10減る構築。タイタス復活で11は確保できるからそこまで苦しくないと思っているが……逆にきっちり1残るとその方が厳しい。環境が許すなら保険としてPUロイスとか用意したい。
Dロイス
なんとなく「実験体」を入れているが必須ではないため自由枠である。HP管理がシビアなので「対抗種」(LM p.62)や「雷神の槌」(RW p.56)の採用は厳しいものの、それ以外なら特に選ばない。無難に「破壊者」(LM p.107)とか。
成長
今あるエフェクトを伸ばすのはもちろん、高い【行動値】を活かして《血の宴》(EA p.48)で範囲攻撃するか、「サイドリール」(HR p.88)を取るとかのコスパ方面に振っていくのがいいか。一応《聖なる血槍》(RU p.33)を係数10相当の一発エフェクトとして使えなくもないが……あれは武器を壊さない方が強いな。
コメント
運用はややピーキーだが仕組み自体はシンプル。わりといろんな場面で活躍できそう。