ダブルクロス:ノイマン/ウロボロス【災厄の炎】

 《災厄の炎》コレクション。

データ

  • レギュレーション:初期作成130点
  • 使用サプリメント:EA+LM+HR+RW
  • ワークス:UGNエージェントC
  • シンドロームノイマン/ウロボロス
  • Dロイス:遺産継承者 LM p.109 (「雷神の槌」RW p.56)
  • 能力:肉体1/感覚1/精神7/社会1(使用経験点10)
  • 技能:RC1/意志1/調達1/情報UGN1(使用経験点6)
  • エフェクト(使用経験点95)
    • LV2 《コンセントレイト:ウロボロス》EA p.129
    • LV5 《原初の赤:災厄の炎》EA p.106/122
    • LV3 《フェイタルヒット》RW p.40
    • LV1 《灰色の脳細胞》RW p.40
  • アイテム(使用経験点15)
    • ストレンジフェイズ HR p.88
  • 計120点
  • 100%時点 【行動値】16 判定13dx7+1 攻撃力28+4d10 侵蝕値11 射程至近 範囲(選択)

構築解説

 ノイマン/ウロボロスの万能構成で《災厄の炎》を使う。サラマンダー/ウロボロスで《災厄の炎》を考えていたときに発生した副産物。

ノイマン/ウロボロス

 能力値が1/1/6/1の美しい構成。【精神】は高いがRC攻撃を持たないノイマンを攻撃手段豊富なウロボロスでRC運用する。この組み合わせは《サイレンの魔女》(EA p.75)とか色々応用が利く。

《灰色の脳細胞》

 常時で【行動値】を上げる、というか【精神】による副能力値計算を【感覚】相当に引き上げる。《先手必勝》(EA p.76)が+LV*3、「戦闘適性体」(HR p.98)が+5の固定であることを考えると最低でも【精神】を6まで上げたい。外付けのエフェクトが多くなりがちなウロボロスにとって侵蝕率を上げずに先手を取ることができるのは大きな利点である。またセットアッププロセスを阻害しないので「怨念の呪石」(HR p.88)と併用できるという利点もある。

《フェイタルヒット》

 レネゲイドウォーで登場した非常に便利なエフェクト。ラウンド1回かつ自身限定だが係数1d10で侵蝕値も4と相場より低め。バッドステータスの重圧、《ラストアクション》(EA p.94)と噛み合わない点などに注意したい。 

Dロイス

 自由枠である。

コメント

 シンプルながら強力。能力値で【行動値】を稼ぐという同じコンセプトである ダブルクロス:エンジェルハィロゥ/エンジェルハィロゥ【光の手RC】 - Hide Left Hand と比べると……ほぼ同じか?こちらはウロボロスがあるため拡張性に勝る。