ダブルクロス:ハヌマーン/サラマンダー【必中の弓・攻撃時エフェクト不使用】

 試作。

データ

  • レギュレーション:初期作成130点
  • 使用サプリメント:UG+EA+LM+HR+CE
  • ワークス:企業エージェントB
  • シンドロームハヌマーン/サラマンダー
  • Dロイス:遺産継承者(必中の弓) LM p.109 / HR p.91
  • 能力:肉体3/感覚2/精神2/社会2(使用経験点0)
  • 技能:射撃4/知覚1/RC1/調達1/情報ウェブ1(使用経験点6)
  • エフェクト(使用経験点80)
    • LV3 《紅蓮の憎悪》CE p.66
    • LV5 《ロックンロールビート》CE p.65
    • LV2 《終末の炎》EA p.109
  • アイテム(使用経験点40)
    • 必中の弓 HR p.91
    • 黒のIDカード(<射撃>) UG p.53
    • 優良兵器 UG p.53
    • 怨念の呪石 HR p.88
  • 計126点
  • 命中達成値 射撃(4)+黒のIDカード(2)+優良兵器(2)+《ロックンロールビート》(10)+必中の弓(10)=28
  • 攻撃力 《紅蓮の憎悪》(9)+怨念の呪石(2d10)+優良兵器(5)+必中の弓(11)=25+2d10

構築解説

 メジャーアクションでエフェクトを使用せずとも達成値と攻撃力を稼ぐ。基本パーツは106点分で、《終末の炎》はオプション。他に使えそうなエフェクトが思い浮かばなかった。

攻撃侵蝕0は強いのか?

 「攻撃で侵蝕率が増えない」のは優秀なポイントだがシナリオ全体で考えると必ずしもそうではない。ダブルクロスは自分1人だけ効率が良くても仕方ないので、普通に使うなら侵蝕率が増えてもいいから火力が出る構築の方がPTに貢献する。つまり、侵蝕値が増えないことを活かす必要がある。
 ぱっと思いつくのは死にづらいことを活かしたカバーリングだが、この構築では暴走を採用しているためそれができない。成長の余地があるなら《スーパーソニック》(RU p.17)辺りを取得して変異暴走からカバーしてもいいかもしれない。
 タダで殴れるので複数回行動とも相性がよい。現実的なのは《ライトスピード》(EA p.77)くらいだろうか。100%になりづらいけど。味方に「触媒」(LM p.68)や《さらなる力》(EA p.117)持ちがいると気兼ねなく使ってもらえる。
 100%を超えても侵蝕率がほぼ増えないため、ロイスを前向きに使うことができる。と言ってもダイスを増やしたところで何の足しにもならないので、REやWHの色付きロイスを使える環境なら火力や疑似カバーなどの活躍が期待できる。
 

コメント

 今回は攻撃にエフェクト使わない縛りで作ったので排除したが、射撃アタッカーなら「サイドリール」(HR p.88)がシンプルに強いので何らかの攻撃エフェクトを適当に取って組み合わせた方がたぶん強い。
 他にも《ハードワイヤード》(EA p.40)型とか《武芸の達人》(BC p.64)型とかも考えられそう。